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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年02月25日

昨日は実家の法事で、三重県まで。
日頃の行いがよほど悪いとみえて、雪。
第二名神を走るのを楽しみにしていましたが、渋滞の表示。
一号線をトロトロと走り、普段1時間半ほどで着くところを3時間。

15分ほど遅刻の、夫さんと私は目立たないように後ろの席にチョンと座る。

門徒である実家は、『般若心経』をお上人さんに合わせて唱える。
私は冊子を見ながらなんとか・・

妹は冊子も見ず、淡々と唱える。

その声を聞いて胸が詰まる。

妹の長男は高校1年に交通事故で他界。
集中治療室で7日間、頑張って息を引き取る。
朝起きて顔を洗いに行くと、病院の洗面所の窓から山が見えました。
「お姉ちゃん 朝日が昇るとき手を合わせんねん」
「助けてくださいって」と言った言葉も思い出しました。

この『般若心経』を妹は何回仏壇の前で唱えたんだろう。
怒り・後悔・絶望 ・・

私は息を止め、そっと吐き出す。
妹に分からないように、嗚咽を飲み込む。






Posted by うの at 13:02Comments(4)生活

そんなこんなのホンダの車

2008年02月11日

土曜日は大変なお天気でした。
出かけるのもおっくうで、家でのんびりしていると
いろんな事、とりとめのないことを考えたりします。

本田技研工業の本田宗一郎さん 藤沢武夫さんのことを
想像、夢想してました。
なにが考えるキッカケだったのか分かりませんが、
この二人のことを考えるとワクワクします。

この二人は『技術の本田 経営の藤沢」と評されていますが
その当時日本ではユニークな会社形態だったのではないでしょうか。

物作りが大好きで終生技術マンであった本田宗一郎さん。
研究室には、いつも怒鳴り声が聞こえていたそうで、
非常にせっかちだったそうですが、
こんな上司の元で働け得るのは幸せだ。と思ってしまいます。
私も怒鳴られたい。

藤沢武夫さんは全くの経営者。
実際に会社を動かしていたのは、藤沢武夫さんですが、
本田宗一郎さんに全幅の信頼を寄せられ
会社が大きくなっていく手ごたえはどんな気持ちでしょうか。

信頼されて働くというのは自分にとっては嬉しいことです。
藤沢武夫さんの元で働けて、その手腕を見ることができるのは
シアワセだろうなあ~~

なんて想像 夢想です。
間違ったことを書いているかもしれませんが
夢想なので勘弁してください。

そんなこんなで大好きな本田の車です。
そして、初めて本田の車に乗ることになりました。

『ホンダ Fit』

ガソリンの値上がりに対抗する為
小さい車に変えました。

10万キロも乗ったしね。

これからよろしくです。
Fitさん。






Posted by うの at 13:05Comments(7)生活