2008年06月18日

15日 日曜日は『父の日』
世間では、プレゼントをしたり、食事に行ったり・・日頃の感謝を込めての一日だったと思われます。

何日か過ぎてしまいましたが、父の事を書こうと思い至り、考えたのですが、思い出があまり無い。

5人兄弟の真ん中。

小さい頃から「手の掛からない子」で大きく育ち、甘えた記憶もないような。

そして、小さい頃というか中学生頃まで、あまり家に居なかったような。

夕方 お弁当を持って、父の所まで、よく自転車で姉と届けにいきました。
父は、大工でした。
働きものでした。

しかし、お金が入ると無くなるまで、家へ帰って来ない。
今の時代だったら、即 離婚ものです。

母は子供5人を育てるため、
昼間 働き~の 
夜   子供の服を作り~の

頼りにしている、兄 姉でもなく 真ん中の子供の事まで
気にしている余裕もない~の。

で、自立心一杯の、子供になりました。


・・・本当に 父との触れ合いがなかったのかなあ~・・

考えました。 考えました。

で、ありました。

自分があまりに大事にしている場面であり、言葉なので
別扱いになってました。

うの 23歳。
人生 右か左か。
人生の分かれ目。

本当に本当に 当時はそれ位大きな出来事だったのですが、
子供時代からの習慣で親に相談するでもなく、考えていたとき
部屋へ入ってきた父が

「:@%>&#」

わ~~ん

私はお父ちゃんの子供なんや。
愛されてるんや(クサッ)
心配してくれてるんや。

と感じた瞬間でした。

この一言で父は、
私の中での好感度ランキングの 上位をしめたのでした。

それから、亡くなるまでその位置が落ちることは無かったです。

お父ちゃ~ん

うのは今日も元気で頑張ってるぜい。






この記事へのコメント
私も父の思い出は少ないです
どこかに連れて行ってもらったことも無い

私の父の思いではブランコ
父 手作りのブランコが いつもありました
縄が長くて たくさん揺らすと すごく怖くて面白いブランコでした


私は父に大事な時に「:@%>&#」 はありませんでした

うのさんは幸せ者だね
Posted by あよ at 2008年06月19日 05:59
へぇ~ うのさんの父さんも そうだったの?
ちょっと違うのは、うちは 全て母に黙って従う ロボットのような人だった。

ところで うのさん、私は 『言葉』 というものが大好きです。
何かあった時 自分を奮い立たせるのは、自分の中に納めこんでいる 数々の『言葉』です。
いろんな所から、盗んできたり 貰ってきたりした 『言葉』です。

>「:@%>&#」
これが 知りたいです。 
私のメールでも、ブログでも、もちろんここでも、良かったら教えてください。
秘密にして うのさんだけで温めていたい場合は きっぱり諦めるよ。
Posted by sora at 2008年06月19日 17:32
☆ ayoちゃん こんばんは。
>縄が長くて たくさん揺らすと すごく怖くて面白いブランコでした
縄の長いブランコを作られた所に、父親の愛情を感じます。(^^)

私たちの世代の親子関係。
自分の子供達との親子関係。

やはり、言葉の大切さを感じます。

その一言で救われるって有りますもんね。


☆ soraちゃん こんばんは。
うちは、父に従ってました。
芯の強さで言えば、母に軍配が上がったでしょうが・・

>私は 『言葉』 というものが大好きです。
何かあった時 自分を奮い立たせるのは、自分の中に納めこんでいる 数々の『言葉』です。

soraちゃん バンザイ

自分の心に貯めこんでる言葉・・あります。
これについては、熱く語る事ができます。

それは、後ほどメールにて。
Posted by うの at 2008年06月19日 23:37
soraちゃん 
今soraちゃんちへ行ったんだけど、
メールする場所が分からないよ~~~。

父の行った「:@%>&#」は
特別な言葉では有りません。
親が子供を普通に心配して 自然に出た(大きなリスクがありますが)
言葉です。

熱いのがお好きなsoraちゃん。
プチッと、オーナーへメッセージして下さいませませ。

熱く語ろうぜ。
Posted by うのうの at 2008年06月19日 23:51
メール場所は、私のホームページの 右端 中ほどに、 ピンクで メール と印してます。
小窓の上です。

急がないよ。でも 楽しみにしてるよ。
Posted by sora at 2008年06月20日 06:38
ジーン・・・なお話でした。

親って、やっぱりなんか特別ですよね。

オレンジの父親は、すごくかわいがってくれました。
完全にファザコン。
結婚当時、パパレンジに
「オレは、お前のお父さんやない!」
とよく言われましたが、父性本能が強いのは同じようです。
Posted by オレンジオレンジ at 2008年06月25日 08:35
未だに父にえらそうな事を言ってしまう 子供な私です。
時々好き。でも 何だか苦手。そんなお父さんです。
Posted by ねえさんねえさん at 2008年06月25日 20:41
☆ オレンジさん こんにちは
今頃は、香港でしょうね~。
一杯 美味しいもの食べたり、100万ドルの夜景を楽しんできて欲しいなあ。

オレンジさんは幸せ者です。
子供にとって 一番の幸せは親からの愛情を、一杯貰うことじゃないでしょうか。

また、親が子供に一番しなくちゃいけない事は、「愛されてるんだ」と
子供に感じさせる事ではないかと思います。

それは、買い与えたおもちゃの数の多さでもなければ、節約して塾に行かせる事でもないような気がします。

どうでしょうか??
オレンジさんの考えは。



☆ ねえさん こんにちは。
これまた 親に一杯の愛情を注いでもらったと思われるねえさん。
親に一杯 愛情を貰うと 精神が安定しますもんね。

ねえさんの優しさは、そこから来たと思われます。
Posted by うのうの at 2008年06月27日 12:58
きょうは、布草履教室、有り難うございました。うのさんは、おきれい(笑 笑っては、だめですよね)且つお熱いんですね。あなたのお父さんへの思いを読んで、感激し、コメントを書こうと思いました。私は、父が小六の時に亡くなって、強烈な思い出がいくつかあるのですが、なにか、こっ恥ずかしい気がして、母のことほど語れません。父が亡くなったとほぼ同じ歳になって、今も、父親とは何かを考えています。娘や息子がどう考えているか・・・男は、やや不自由な生き物です。この部分だけが、あからさまに語れない。うのさんのお父さんの言葉は、あなたの宝物だと思います。いま、パソコンを打っている傍で、妻が、私の布草履の仕上げをしています。ギャフン(!)です。
Posted by 夢想花夢想花 at 2008年07月06日 00:21
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