父
15日 日曜日は『父の日』
世間では、プレゼントをしたり、食事に行ったり・・日頃の感謝を込めての一日だったと思われます。
何日か過ぎてしまいましたが、父の事を書こうと思い至り、考えたのですが、思い出があまり無い。
5人兄弟の真ん中。
小さい頃から「手の掛からない子」で大きく育ち、甘えた記憶もないような。
そして、小さい頃というか中学生頃まで、あまり家に居なかったような。
夕方 お弁当を持って、父の所まで、よく自転車で姉と届けにいきました。
父は、大工でした。
働きものでした。
しかし、お金が入ると無くなるまで、家へ帰って来ない。
今の時代だったら、即 離婚ものです。
母は子供5人を育てるため、
昼間 働き~の
夜 子供の服を作り~の
頼りにしている、兄 姉でもなく 真ん中の子供の事まで
気にしている余裕もない~の。
で、自立心一杯の、子供になりました。
・・・本当に 父との触れ合いがなかったのかなあ~・・
考えました。 考えました。
で、ありました。
自分があまりに大事にしている場面であり、言葉なので
別扱いになってました。
うの 23歳。
人生 右か左か。
人生の分かれ目。
本当に本当に 当時はそれ位大きな出来事だったのですが、
子供時代からの習慣で親に相談するでもなく、考えていたとき
部屋へ入ってきた父が
「:@%>&#」
わ~~ん
私はお父ちゃんの子供なんや。
愛されてるんや(クサッ)
心配してくれてるんや。
と感じた瞬間でした。
この一言で父は、
私の中での好感度ランキングの 上位をしめたのでした。
それから、亡くなるまでその位置が落ちることは無かったです。
お父ちゃ~ん
うのは今日も元気で頑張ってるぜい。